オンラインカジノの信頼性

オンラインカジノは信用して良いだけの信頼性があるか
オンラインカジノはギャンブルサイトですけど、入金してプレイし勝てば出金できるわけですから、見方によっては銀行と同じです。
信用というのは一方的なイメージもありますので、信頼性がやはり重要になってきます。
誰もが安心してプレイできるだけの信頼性はどうやって確認すればいいのでしょうか。
オンラインカジノの信頼性はすぐにできるものではない
信頼性というのは実際にはすぐにできるものではなく、徐々に増してくるものですよね。
確かにライセンスがあるからある程度信頼できるとか、姉妹サイトだから信頼できるというのは考え方としては間違ってはいないと思います。
ただそのサイトとしてと考えたときには、
- これまでどういう考え方でどのように運営されてきたか
- プレイヤー目線で見てくれているか
- よりよい改善がされてきているか
- 致命的なトラブルは起こしていないか
- 多少のトラブルはつきものだが対応は真摯であるか
- プレイヤーをしっかりと獲得して長きにわたって運営されているか
これらの積み重ねが信頼性につながっていくのだと思います。
オンラインカジノの信頼性は企業の信頼性
オンラインカジノはギャンブルでもヨーロッパでは列記とした会社であり企業です。
上場している企業も少なくなく、それには多くの社員を抱えて経営されているのです。税金も支払っいます。テレビCMに出てくるなんて日常茶飯事です。
つまりオンラインカジノの信頼性は、その企業の経営体質がそのまま出るものと考えていいのではないでしょうか。
経営という以上社員さんを養っていかなければなりませんし、そのためには利益を出すことも必要です。
そこで、プレイヤーをたくさん誘致してしっかり遊んでもらえるようなサイト作りをしようというのが正常な考え方ですよね。
ところが、そんなまじめにやっているよりも不正ソフトを使って全く出さないようにしたり、出金を拒んで返さないようにしよう・・・なんていう詐欺行為に走るサイトが過去にはかなりあったようです。
そういうサイトがあったから今信頼性を不安視する風潮になってしまっているのですね。
現在は高いレベルで改善されてきているので前ほど神経質にならなくてもよくなりはしましたが、一度起こってしまった事実がある限り簡単には払拭できないのが信頼性というものなのでしょう。
企業の体質は経営者の存在が大きいですから、ライセンスの審査基準の中に経営者の背景があるのは頷けます。
オンラインカジノの信頼性を判断する基準
最初に挙げた6つの項目、これがきちんと対応できているかが判断基準の一つと考えられています。
ところがこれらはプレイヤー側から見てもなかなか見えない部分でもあり、調査できる範囲で調べてみて判明したところだけで判断するしかないのが現状です。
先の項目をもう一度上げ、マークをつけてみました。
- これまでどういう考え方でどのように運営されてきたか ×
- プレイヤー目線で見てくれているか △
- よりよい改善がされてきているか 〇
- 致命的なトラブルは起こしていないか 〇
- 多少のトラブルはつきものだが対応は真摯であるか △
- プレイヤーをしっかりと獲得して長きにわたって運営されているか ◎
◎はプレイヤー獲得数はわからないものの、運営年数はすぐにわかります。3年、5年、10年と継続して運営されているオンラインカジノは信頼性の基準としてみる事ができます。
〇に関しては、そのサイト内で分かるわけではなく、オンラインカジノの情報サイトなどで調べれば大体出てきますから、調査可能な範囲としています。
△に関しては、中身の部分ですけど〇の部分と重複するところはあります。
×は経営の内部の事なので、公式サイトなどで書かれているところはあるものの本当のところは見えるものではないのでそうしました。
最低限◎と〇の項目だけはしっかりと調べて、可能なら△まで範囲を広げてみるとそのサイトの信頼性をある程度推し量ることはできるでしょう。
もちろんライセンスはあって然るべき
もちろんライセンスはあって当然のことで、それを前提としての話です。
ライセンスを取得していると定期的や不定期に監査が入り、不正が見つかると即ライセンスは剥奪され運営できなくなるようになっています。ライセンスがあるのとないのとでは大きな差があります。
ただしライセンス保有は絶対条件ではなく必要最低条件という見方が間違いないでしょう。
オンラインカジノのゲーム操作
ギャンブルと言えば気にしてしまうのはイカサマ。ビデオゲームならソフトウェアですからいくらでも操作できる気がしますし、ライブカジノでも目の前じゃなく映像です。
リアルタイムにやってるのはわかりますが、画像処理でごまかしているのではないかなど疑い始めるときりがありません。
しかしながら、これは信用するしかないですけど、ソフトウェアの中身はオンラインカジノサイトの運営側では触ることはできないことになっています。
あくまでも配信を受けているだけ。
パチンコ店のようにお店側で調整するという事がないのです。
それはもちろんライセンス上の事で、ソフトウェアメーカーであるプロバイダーもライセンスを取得する必要があります。
そしてもしも不正があることが分かれば同じようにライセンス剥奪で、一気に信頼性も地に落ちることでしょう。
ヨーロッパの企業として、ライセンスを取得したうえでそういうことをするかどうかというのはここでは何とも言えません。
ただ、せっかくの巨大産業の一角を担う正規の企業としての地位を一瞬で失うような事態にはしたくないだろうと思いませんか?
結局我々プレイヤーは信用するしかないと思いますし、これまで大手サイトでそう言った怪しげな情報は全く聞いていませんので、あまり考えすぎる必要はないのではないのかなというのが最終的な結論です。
オンラインカジノは信用して良いだけの信頼性があるか まとめ
何となくふわふわした内容となってしまいました。
会社同士の付き合いでも人対人でも、いきなり信用してしまう事もあると思います。
でも普通は与信判断を行ったり、行動や言動を伺ったりという事はあるのではないでしょうか。
事前調査は大事ですが、お付き合いを始めてから色々解ってくると言うのが普通です。
オンラインカジノも同じではないでしょうか?
最初はガッツリいかないで様子見するぐらいの余裕はあってもいいかもわかりませんね。